何歳からでも野球は上達する!

野球選手

中高年になってから、また野球を始めようという気持ちがある人達は、野球が好きな人達です。

プロ野球観戦はもとより、自分でも試合に参加することで、気分よく過ごすことが出来る人達です。

ブランクがあっても、何度かの練習を生活の中にとり入れることによって、定期的に野球に親しむことを実践していきます。ひとりでは出来ないスポーツです。仲間が必要であり、その人達と仲良く過ごすことがポイントとなります。

仕事等で疲れていても、休日にはそういった仲間と野球をすることで、リフレッシュ出来る人達は、技術や腕も上達していきます。かつて多くの稽古を積んだ記憶をたどりながら、中高年らしい親しみ方を身につけていきます。

屋外で身体を動かすことは、健康のためによいことです。好きなことをして汗を流すと、幸せな気分になります。よい気分で参加を続けることで、どんどんと上達していきます。

草野球の練習

素振り

趣味の一環として草野球チームに所属して野球を楽しむ人も多いようです。

本業の仕事が終わった後で、チーム練習や個人練習などで、素振りやキャッチボール、ランニングなどを取り入れた練習をする人は多いでしょう。

実際に体を動かすのと同じく、野球から離れているとき、つまり仕事場や通勤途中などでの空き時間などでイメージの中で体を動かす、イメージトレーニングなども意外と大事です。

草野球というと、ホームランを打った時の自分の姿や、ファインプレーをした時の自分のかっこよい姿をイメージする人も多いでしょう。それと同じように、バッティングフォームや藻類ランニングの時の姿勢、自分の守備位置に頃がきた時やフライがきた時など、とっさの時の判断力を鍛えるのも重要なことです。

実際には体を動かさないと始まりませんが、例えばランナーが塁に出ているときに自分の守備位置にフライが飛んできた。ナイスキャッチはもちろんですが、その後の処理で勝敗が変わることもあるでしょう。

急激な練習で腰を痛めない

野球用具

草野球は、腰を悪くしやすいので要注意です。

腰を痛めないように、仕事の合間や、ちょっとした休憩時、風呂上りなどの時間を、有効的に使って、トレーニングしましょう。

デスクワークでも、立ったままの仕事でも、長時間同じ体勢でいることは、筋肉を緊張させることになり、身体の張り、凝りの症状となりやすいです。仕事中でしたら、ドローインという腹筋法で、インナーマッスルを鍛えることができます。正しい姿勢で、息を吐きながら、お腹をへこませるようにキープします。座ったままでも、立ったままでも構いません。毎日繰り返す事が大切です。

バランスボールを使ったトレーニングもおすすめです。

お風呂上りにテレビを見ながらでも出来ます。背筋を伸ばし、猫背にならないように気をつけて、ボールの中央に座り、両足を床から離します。お腹を意識しながらやるとより効果的で、腹筋や太もも、腰周りなども鍛えることができます。

バットとボール